最近我が家の子供がくしゃみを連発したり鼻水が出るようになってどうやらアレルギー性鼻炎(花粉症)になってしまったようです。
私自身も20代前半から花粉症になっており遺伝なのかもと思ったりします。
自分に症状が出ても我慢したり薬で対処できますが、身内が花粉症になって辛そうにしているのを見るのはこっちも辛くなってきます。
そこで花粉症にならないように、なってしまった場合にどうすればいいのか?
なっていない人はなかなかわからない花粉症ですがなってしまうと元には戻れないので気をつけましょう。
※今回はアレルギー性鼻炎のことを花粉症で統一します。
なってない人にはわかりにくい花粉症の辛さ
花粉症の症状は顔の粘膜の場所に集中して現れます。
鼻水
突然水のようなサラサラしたものが出てきます。
止めることができず人前で流れてしまうととても恥ずかしいです。
鼻づまり
完全に鼻が詰まって鼻呼吸ができずとても辛い状態になります。
朝の寝起きや夜寝る前が特にひどく睡眠不足になりがちです
目の痒み
目や目の周りが痒くなり、一度痒くなると我慢できなくなるくらい痒くなります。
目の中にゴロゴロとした異物感を感じることもあり涙が出ます。
朝寝起きには目が開かないくらい目やにがつくこともあります。
くしゃみ
一度くしゃみがでると止まらなくなります。
場合によっては呼吸がしづらくなるくらい連続でくしゃみがでる時もあります。
花粉症になっている方には分かると思いますが辛さもさることながらくしゃみや鼻水など人前で出だすととても恥ずかしい気持ちになります。
花粉症になりやすい人、なりにくい人
花粉症になりやすい人
- アレルギー体質の方
- 遺伝
アレルギー体質の方
花粉アレルギーを持っている人が花粉に接触すると発生するようになります。
生活環境や体調不良により発生することがあります。
遺伝
ご家族の方がなんらかのアレルギーを持っていると花粉症のリスクも高まります。
花粉症になりにくい人
なりにくい人はなりやすい人と反対のアレルギー体質ではなく家族にアレルギーを持っていない人、花粉に接しない人になります。
原因(なぜ花粉症になるのか?)
全然花粉が平気だった人でもある日前兆もなしに突然花粉症になることがあります。
風邪のにように寒気がしたり、節々が痛くなったりとか「あーこれは風邪かな?」
なんてのはなく鼻水がでる、だるいなど風邪と同じような症状に気付きます。
ですが熱はない。
そして、病院に行って花粉症と診断されて初めて知るわけです。
発症の原因ですが、個人の体質や食生活、ストレスや抵抗力とその年の花粉の量のバランスが崩れることで症状が発生するそうです。
抵抗力とストレス・花粉量のバランスが取れていれば発症しませんが
抵抗力よりストレス・花粉量が許容量を超えると発症します。
花粉症にならないようにするには
ストレス、疲労を溜め込まず規則正しい生活
睡眠や食事をしっかりとる。
お風呂も軽いシャワーだけではなくちゃんと湯船に浸かるなど日々の生活を規則正しくおくりましょう。
運動をしてアレルギーに強い体を作る
運動不足により体力が低下すると免疫のバランスが崩れることにつながる可能性もあります。
適度に運動をして免疫力を高めましょう。
ファーストフードを摂らないようにして栄養のある食事を摂る
スナック菓子やファストフードなどのジャンクフードにはトランス脂肪酸が多く含まれています。
トランス脂肪酸は体内に取り込まれると炎症を起こしやすくアレルギー反応を起こすきっかけとなってしまいます。
花粉症に効果があるのはヨーグルトなどの乳酸菌が入ってる食事がいいそうです。
花粉のあるところに行かない
基本的に花粉がなければ花粉症になりません。
ですが、現実では外に出れば何かしらの花粉が飛んでいますし、家の中ではハウスダストもありますのでアレルギーの原因のない生活は不可能です。
空気清浄機で室内に入り込んだ花粉やハウスダストを吸い取るなどの工夫をしましょう。
まとめ:花粉症にならないようにするのが一番。でもなってしまったら?
上の例えでも示したように花粉症の元となる花粉、ハウスダストを体内に取り込まなければ発症しませんが四六時中、寝ている間もマスクをしているわけにもいかないので普段の生活では無理があります。
もし、花粉症になってしまったら個人で判断せずに早々に耳鼻咽喉科など医者に診てもらい対処した方が良いでしょう。
また、我慢できないほどではないが鼻水が止まらなくて辛い方は『えぞ式すーすー茶』という効果が期待できそうなものあるので試してみてはどうでしょうか?
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