一生懸命にやったのに実入りが少なかったりするとガッカリしますよね。
ゲームで必死にアイテム一式そろえた後でもっとすごいアイテムでてきたりするとか。
なるべくなら効率よく物事を進めていいものを多く残したい。
そんなわけで今回はいい節約あまりよくない節約について考えてみます。
効果がある節約、効果が少ない節約
世の中にはちょっとしたことで大きく効果が出ることもあれば一生懸命取り組んだのに少しの効果しか出ないものが存在します。
効果のある節約 労力が少ない。 節約している意識が少ない。 残る金額が大きい。 効果の少ない節約 毎日続ける。 常に節約を意識している。 残る金額が少ない。
効果が大きい節約はちょっとした作業で特に頑張ってもいないのに気が付けば手元に多くお金が残る節約。
少ない効果しか出ない節約は毎日切り詰めて頑張っている節約。努力しても少ししかお金が残らない節約。
当然楽してお金が残る節約がいいですし、目指すのはこちらですね。
効果が少ない節約
頑張ってる割には効果が少ない節約をやってる人って結構多いように思えます。
すこしでも安いものを探す
例えば10円安い卵を買いに数件のスーパーに買い物に行く。などは少しくらい安いものが買えても探している時間、移動する時間がもったいないです。
それが趣味ならいいですがあまりいい節約とは言いにくいのではないでしょうか?
隣町までの行き帰りの時間をほかのものに使う方が節約にも生産性にも意義があります。
PCのパーツ屋でよくやるわ~
光熱費の節約
こまめに電気を切る。水道を出しっぱなしにしないなどですね。
これは環境にはいいかもしれませんし、節約していると自己満足的には満たされるかもしれませんが効果は頑張った割には少ないでしょうし金額的にも月に数百円から千円くらいでしょう。
電気のつけっぱなし、水道の出しっぱなしはよくありませんがもっと効果のある節約を目指しましょう。
環境は大切ですけどねー
効果のある節約
これは一言でいうと今使用しているものを他の安くて性能、効果が変わらないものに変更する。です。
100 万円でリッター 5 km走る車に乗っているとして、車の大きさ、デザイン、乗り心地が同じような車がリッター10km走って 50 万円で売ってるとしたら乗り換えますよね?そういうことです。
例えば
大手携帯会社から格安SIMに交換する
大手携帯会社は菅政権のおかげで安くなったとはいえ月3~7千円するところ格安SIMなら2千円以下。安いところなら千円しません。
しかも通話やネット回線のつながりは目に見えてわかるような変化はほとんど感じられません。強いていうならほかの人が使う時間帯、例えば昼休みや通勤通学の時間に多少遅くなる程度。
生命、医療保険を見直す
今はいろんな健康法やサプリ、TVの健康番組などで昔より長く健康体いられるようになりました。
極端なことを言えば基本的に病気にならなければ医療保険は必要ありません。が、何かあった時の保険は考えておきたいもの。
実際働く期間も長くなっているので保険を使う時期や内容も以前とは変わってきています。なので、自分の身体、健康にあった保険に組みなおすことで月に数万~数千円は節約できることでしょう。
車を手放す(人による)
交通網が発達している都会の方なら思い切って車を手放すのも節約になります。車は駐車場、保険、税金だけで乗らなくても年に数十万単位の維持費がかかります。
毎日乗られる方は別ですが、週1や月1くらいしか乗らない方は処分することで年に数万~十数万円の節約になります。というゴロおじも所有欲を満たしたいがために車は欲しいのですけれどもね。
賃貸なら物価の安いところに引っ越す
ホームワークが一般化してきている現在、会社に通勤するという概念がなくなりつつある会社もあるかと思います。
そんな会社に勤めている方ならば家賃や駐車場代の安いところに引っ越せば給料は今までのまま、衣食住は安くあげられて節約になります。長い目で見れは引っ越し費用も吸収できます。
電力会社を見直す
電気を売れる時代になってますし、安い電気を選べるようになっています。電気を売りながらポイントがついたりガスとセットで提供している会社もあります。一度見直してみるのもいいでしょう。
効果が大きいと思われる順 車を手放す → 保険の見直し → 引っ越し → 格安SIMに変更 → 電力会社の見直し
これらのいいところは最初に一度手続きをすればあとはほったらかしで年に数万の節約になることです。最初手間かもしれませんが浮いたお金で外食したり旅行にいけますよ。
節約しない方がいいお金
旅行や食べ歩きなどの趣味
食べることは人間の三大欲求のうちの1つですので制限するのは大変苦しみが伴うでしょう。
旅行も自分の見聞を広める欲求を満たしますし、ストレス解消になります。コロおじも旅行で温泉入るのが大好きです。
ただし、際限なく欲求を満たすのではなく季節や回数を決めて行きましょう。そうすることで満足度も上がります。
食費
食べるものが身体を造る。健康でいれば保険も病院もいりません。そして健康はきちんとした食事から。
極論ですが、食費を削ることは命を削ることと同義です。やりすぎてしまうと危険な状態にもなりかねません。
おなかが満たされると幸せな気持ちになります。お腹いっぱい食べましょう。
医療費
健康ならば医療費はいりませんと書きましたが、年齢を重ねると体のあちこちに加齢による不調だ出てきます。
病気やケガになる前にケアし体のメンテナンスをしておきましょう。後で高額な医療費をはらわなくてよくなるかも。
教育費
人によっては子供の塾なんかもあるかもしれないが、自己投資は体が一番の資本で見返りも大きいです。
そもそも自己投資をして収入が増えれば節約の必要性もなくなるかもしれません。
光熱費
冷暖房の節約は夏は熱中症、冬は風邪の原因なりそうなので体調を考えるとできるだけ快適に過ごしたいし電気はつけてると防犯に役立ちそう。
水道やガスも一日の終わりにお風呂やシャワーですっきりストレス解消したい。なので、光熱費の節約はあまり効果は感じにくく切り詰めると生活によくない影響がでる場合もあります。
まとめ:普段の生活で手間がかからず満足度の高い節約をしましょう
収入を上げるのは至難の業ですが上記のような契約する会社の見直しなどの節約の仕方なら今まであったものを止めるのではなく使う会社を変えるので日常の変化はほとんどありませんしサービス自体はやめないので気が付けばお金が残るのも難しいことではないと思います(車を手放すのは除く)。
効果の高い節約をして貯蓄や趣味を楽しみましょう。
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